SHS災害.info2018

宮崎県立佐土原高校情報技術部の生徒が開発した防災アプリ国土交通省国土地理院　防災アプリ審査会にて　防災アプリ大賞受賞作品

国土交通省国土地理院　防災アプリ審査会にて　防災アプリ大賞受賞作品

「より多くの人のために」を開発コンセプトに、日本全国の方に便利に使用していただくことを目的に開発しました。

①国土地理院の「重ねるハザードマップ」には全国の洪水・土砂災害・津波のリスク情報などがあります。スマートフォンと連携することにより、現在いる場所の災害リスクを簡単に取得できます。使い方も用意したので、ご利用ください。

②全国各地の天気情報、火山、地震、気象に関する警報・注意報が取得できます。

天気情報に関しては地点登録機能を搭載しましたので、必要な情報をすばやく取得できます。　

③宮崎県内の避難場所２０７６件、避難所１２６５件を地理院地図に表示できるようにしました。

④防災意識高揚のために、クイズを用意しました。また、小さなお子様にもできるゲームも開発しました。

⑤災害時に役立つ豆知識を用意しました。インターネットに接続できない状況でも使用できます。

⑥家の中の防災チェックリストと持ち出し品チェックリストも用意しました。チェックした内容は保存されます。もしもの時のために、防災用品の準備にお役立てください。また、食料品や飲料品は消費期限があるので、消費期限を入力すると、消費期限オーバーを知らせてくれます。

⑦宮崎県立佐土原高校の情報技術部の生徒だけでなく、産業デザイン科の生徒も今回のアプリ開発に関わることで、スマートフォンの操作が不慣れな方も使いやすいユーザーインターフェイスが完成しました。