メンタラリスメティック

メンタラリスメティックは、CPU対戦型の点取りゲームです。５ｘ５のパネルに隠されたポイントをヒントの値を参考にしながら推測し、より多くのポイント取得を競います。

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メンタラリスメティックは、CPU対戦型の点取りゲームです。

５ｘ５のパネルに隠されたポイントを「パネルの左下」に表示される「ヒントの値」を参考に推測しながら、より多くのポイントの取得を競います。

割とありがちなパズルゲームですが、ルールをカスタマイズできることが特徴となっています。

ルールをカスタマイズすることにより、プレイヤーの好みや気分に合わせた難易度で遊ぶことができます。

・レビューしていただいたサイトのご紹介

「萌えドロイド」さん http://www.moedroid.jp/42610.html

・STORY

とある化け物の住む山の麓に、ちいさな飲み屋兼宿屋がありました。そこは化物退治を生業とする冒険者達の憩いの場であり、その子供達の託児所的なものも兼ねておりました。そんな老若男女が入り交じる喧噪の中で、とりわけ遊ばれている単純なルールの対戦型ゲームがありました。

それがこのメンタラリスメティック（Mental Arithmetic = 暗算）です。

・遊び方

５ｘ５のパネルにはルールで定められた種類のポイントが隠されています。

ルールによってはパネルの左下に「ヒントの数字」が表示されます。これは、ルールで定義された「合計対象のパネル」の各ポイントの合計値です。これを元に各パネルのポイントを推理し、パネルを開いていきます。

パネルを開くには、開きたいパネルをタップします。パネルの選択は全てのプレイヤーが同時に行い、選択が誰とも被らなかった場合のみ、そのパネルのポイントを得ることができます。

もし、パネルの選択が誰かと被った場合、それは「おてつき」となり、ポイントを得ることができません。加えて、そのパネルはポイントの「倍率」が上がります（最大２倍）。さらに「おてつき」した人は、次のターンでそのパネルを選択できません。

こうしてパネルを開いていき、全員が開くことのできるパネルが無くなった時点でゲームは終了します（あるいはパネルの選択が永久パターンに陥るケースでも終了します）。ルールで定義されたゲーム数を行った後、ポイントの総計が最も多い人が勝利者となります。

とりあえず、はじめはメニューから「イベントバトルの選択」を選び、チュートリアルから試していただくのをおすすめします。チュートリアルをひととおり実行すれば、このゲームがどういうものか、どう遊べばよいのかがわかるでしょう。

・爆弾について

１人プレイの時は、爆弾を引いた時点でゲームオーバーとなります。

対戦プレイの時は、爆弾を引くと次ターンでのパネル選択ができません（１回休み）。

・メモについて

画面下に並んだ「爆弾」「鉛筆」のボタンを使うと、パネルの上に予想メモを書くことができます。

メモを書くには、描きたいメモのボタンをタップしてから（アクティブなボタンはオレンジ色になります）、パネルをタップします。

メモを消すには「消しゴム」のボタンを使うか、同じメモのボタンで再度書き込めば消すことができます。

メモを描いた後、再びパネルを選択するには、一番左の「指」のボタンをタップします。

・ルールの設定について

ルールの設定はゲームの合間に表示される「設定ボタン」ぽいボタンからアクセスできます。また、ゲーム中でもメニューキーを押下することで「設定」にアクセスできます。

・イベントバトルについて

イベントバトルはあなたが各キャラに挑むタイプのミニゲームです。これらはあらかじめ用意されたルールでのバトルとなり、バトルの前後に短い台詞（イベント）が用意されています。

イベントバトルを選択するには、ゲームの合間に表示される「BATTLE」ボタンをタップするか、メニューから「イベントバトルの選択」を選びます。

イベントバトルに勝利すると、だいたい別のイベントバトルが追加されます。最初はチュートリアル的なバトルが解放されているので、遊びながら、操作方法やルールを学んでみてください。

イベントバトルでは、あなたの勝利および引き分け以外はすべてあなたの負けとなります。例えば、対戦者以外のCPUプレイヤーが勝利し、対戦者よりあなたの順位が上だったとしても、あなたの負けと判断されますのでご注意ください。

・キャラクターについて

ケロち：魔物の魔法で姿を変えられたとされる誰かの子供、とのウワサ。ルールに詳しいが、勝負は弱い。初心者にチュートリアル的な対戦を提供している。

まくら：人とクマのアイノコらしいが詳細は不明。怖がりな性格で、とにかく爆弾が嫌いらしい。あだ名の由来は、そのふかふかさ故に、よく冒険者達の枕にされていることから。

ニ　コ：生意気小学生（推定）。基本的にアホだが、ちょっとガメついところがあり、ルールによっては苦戦するだろう。イチゴという名の姉がいるとかいないとか。

ち　こ：きちんとヒントを読んでポイントを推理し、勝ちにくる割とまともな人。ちょっと高飛車なところあり。飲み屋のマスターの娘であり、かなり似た顔の従姉妹がいるとかいないとか。

やしろ：千里眼の別名を持つ、近所の神社の娘。まるでパネルが透けて見えているかのような差し方をするが、爆弾には何故か弱いらしい。常に冷静沈着な人。

・質問箱

Ｑ：このゲーム、ちょっと微妙じゃないすかうわあああなにをするやめろおおfjkolksfae

Ａ：次の方、どうぞ。

Ｑ：顔の下に並んでいるアイコンや数字はなんですか？

Ａ：左から、ヒントの数字の合計対象マスを示すアイコン、ゲーム数／最大ゲーム数、爆弾や各ポイントの隠れている数、経過時間を示しています。

Ｑ：ポイントの種類を増やしたら、メモのボタンが画面からはみ出すのですが？

Ａ：メモのボタンは左右にスライドできます。スライドしてご利用ください。

Ｑ：音は出ないのですか？

Ａ：音はありません。

Ｑ：なんでプレイヤーのアバターがぶたなんですか！？

Ａ：ぶたってかわいいですよね^-^

Ｑ：キャラクターのパンツはどうやったら手に入りますか？

Ａ：今すぐ病院に行ってください。

Ｑ：５秒で却下されたキャッチコピーがあるって聞いたんですけど？

Ａ：はい、宣伝会議の際、私が上司に提案したものがそれです。「いつもニコニコ、あなたの隣に這い寄る＜暗算＞、メンタラリスメティック、です！」と情感たっぷりに披露したところ、台詞を言い終える前に却下されました。