社会参加のすゝめ｜おでかけを増やし、介護予防に挑戦！

Let's know the state of social participation and make a lifestyle conscious of long-term care prevention

「社会参加を積極的にしている人ほど、介護が必要な状態になりにくい」という話を聞いたことがありますか？

社会参加とは、外出行動や、地域の集まり、趣味の会などへの参加を通じた社会や他人との交流を指します。近年、この社会参加と要介護認定の関係について様々な研究が行われ、例えば日々のおでかけ頻度の他、趣味の集まりやボランティアへの参加などが活発であるほど将来の要介護認定のリスクが大きく減少することが分かってきました。

その一方で、年を重ねるにつれ、どうしても閉じこもりがちになって社会や他人との接点が減っていく方が多くおられます。

そこで、本アプリ「社会参加のすゝめ」は、社会参加に関する行動記録と情報発信を通じて、あなたの社会参加の活性化をお手伝いします！

そして、介護予防を意識した生活習慣を身につけましょう！

＜主な機能＞

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■日々の社会参加状態の計測

その日の歩数や移動経路、当月における最新の社会参加度合い（称号）を確認できます。

また、過去の歩行量や移動履歴といった行動記録について振り返ることも可能です。

■月間レポート

毎月、その月の「平均歩数」と「滞在した場所の数」、「外出した日数」の3つの指標を集計し、どの程度社会参加が活発だったかをレポートします。その活発度に応じて、次の4つの称号のいずれかが与えられます。

「おでかけの達人」・・・3つすべての指標が基準をクリアすれば与えられる称号

「おでかけ師匠」・・・いずれか2つの指標が基準をクリアすれば与えられる称号

「おでかけ上手」・・・いずれか1つの指標が基準をクリアすれば与えられる称号

「おでかけ駆出」・・・すべての指標が基準をクリアできなかった場合の称号

■コラム

社会参加と介護予防の関係について優れた研究成果を数多く残している“日本老年学的評価研究機構（通称JAGES）”の様々な発表済み論文などを、コラム形式でどなたでも読みやすい形で発信します。コラムを読んで、社会参加とその介護予防効果について多くの気づきを得ていただき、社会参加へのきっかけとしてください。

■アンケート

このアプリを使っていただく上で、不定期にアンケート回答のお願いをさせていただくことがあります。回答は任意ですが、積極的な参加をお願いします。

■団体などイベント参加

今後、このアプリを使ってあなたの社会参加を支援する取り組みを行う企業や団体が登場します。このアプリからそういった取り組みへ参加をしていただくことで、計測した情報を活用した様々なサービスの提供が受けられるようになる予定です。

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＜想定する利用シーン＞

■日記帳をつけるのを生活習慣にするには面倒だけど、思い出を振り返ることができる様に行動記録を残したい。

⇒日々の外出先で撮影した写真やメモなどを移動履歴と共に記録することができます。趣味や地域の集まり、ボランティアへの参加など、外出記録として残していきましょう！

■介護予防に社会参加が重要なことは知っているけれど、自分の社会参加行動を客観的に確認したい。

⇒月間レポートにより、ご自身のおでかけした場所の数、外出した日数の変化など、客観的な情報を基にご自身の行動の変化を確認することができます。ご自身の介護予防への取り組み状況をチェックするため役立てましょう！

■「人生百年」、「健康寿命」、「生活習慣病」、「ピンピンコロリ」…こんな言葉をよく目にする時代だからこそ、いつまでも健康に、介護を必要としない状態で過ごしたい。ただ、何が介護予防に効果があると言われているのかわからない。

⇒“日本老年学的評価研究機構（通称JAGES）”の研究で明らかになったことを１分ほどで読めるコラムとして配信します。コラムで情報を得たらご自身のできることから実行し、生活習慣にしてみましょう！

■社会参加を自分の生活習慣にして介護予防にチャレンジしてみようと思うけれど、頑張ったことは世の中にもちゃんと評価してもらいたい。

⇒今後、自治体や企業などの団体にご協力いただき、社会参加した方の頑張りを評価したたくさんのサービスが受けられるように働きかけてまいります！サービスはだんだん増えていく予定ですので、楽しみにしていてください！

＜ご注意＞

製品の改良により予告なく記載されている仕様が変更になることがございます。