kaizen ～ 改善 ～

kaizenは、問題分析支援ツールです。あらゆる問題には原因があります。kaizenは問題の原因分析を強力に支援し、正しい解決策を導く手助けをします。

●こんな方に使ってほしい！

☆自力で解決しなければならない問題や悩みを抱えている方。

　具体的には・・・

　・部活の人間関係に悩んでいる部長

　・チームの業績が上がらず悩んでいるリーダー

　・現場の生の情報が把握できない責任者／マネージャー

　など。

●このアプリの使い方

☆このアプリは、問題や悩みの原因分析をサポートし、正しい解決策を導く手助けをします。

　正しい解決策を導くために、なぜなぜ分析の手法を用います。

　下記、４つのステップを踏んで、正しい解決策を導いてください。

　０．悩み・問題を入力

　１．課題認識

　２．原因深堀

　３．解決策

◆０．悩み・問題を入力

　あなたが抱えている悩み・問題を入力します。

　例：早起きができない

◆１．課題認識

　入力された悩み・問題に対して、何が課題なのかを明確にします。

　ポイントは、悩み・問題を引き起こしている直接的・具体的な要因を見つけることです。

　このアプリでは、要因を見つけるための「観点」をいくつか用意しています。

　用意された観点のなかから、あなたの悩みにマッチするものを選んで利用してください。

　問題を引き起こしている要因について、程度や状況を詳細に限定すればするほど効果的です。

　例：夜寝る時間が遅い。いつも深夜2時まで起きている。

◆２．原因深堀

　このステップでは、問題を引き起こしている要因に対して、ひたすら「なぜ」を繰り返します。

　「なぜ」、「なぜ」と繰り返すので、なぜなぜ分析と呼ばれています。

　根本原因まで辿り着いたら、原因深堀は終了です。

　原因深堀は慣れないと少し難しいかもしれません。

　論理的な飛躍がないかに注意しましょう。

　根本原因を、人のせい、時間のせいにしてしまうと、適切な解決策が出せません。

　最終的な原因が人や時間のせいになってしまう場合は、別の観点で深堀りし直してみましょう。

　例：2時まで深夜アニメを見ているから

　　　（なぜ2時まで？）→昔から、アニメは録画などせず、リアルタイムで見ていたから。

◆３．解決策

　前のステップで導き出した根本原因に対して、解決策を考えます。

　誰が、いつ、どこで、何を、どうするのか、できるだけ具体的に考えましょう。

　ポイントは、根本原因のみを対象に解決策を考えることです。根本原因以外は解決策は不要です。

　原因深堀が上手にできると、解決策は根本原因の裏返しになることが多いです。

　例：アニメは必ず録画して、週末にまとめて見ることにする。

●パーミッションについて

　このアプリはインターネット接続のパーミッションのみを必要とします。

　このアプリは、広告を表示するためだけにインターネット接続を行います。それ以外の目的でインターネット接続は行いません。

　このアプリに登録された悩みや問題は、あなたの携帯電話端末のみに記録されます。外部に情報が転送されることはありません。

　※TwitterやEvernote連携は検討していましたが、実装対象から除外しました。もしもユーザ様からの機能拡張リクエストが多ければ、今後実装するかもしれません。

●ここまで読んでくださった方へ

　世の中にはいろいろな悩みや問題があります。

　インターネットで検索したり、友人や先輩・上司などに相談することで解決できる悩みばかりならいいのですが、

　自分の力で解決しなければならない悩みや問題はまだまだたくさんあると思います。

　このアプリを作った私自身も、仕事やプライベートで自力で解決しなければならない悩みがたくさんありました。

　ですが、最初のうちは、そうした悩みと向き合って真剣に解決しようとしていませんでした。

　なぜなら、どのように考えればよいか分からなかったからです。

　直接的ではない原因に対して解決策を打ってみたが、（当然）効果が出ず、解決を諦めてしまったこともあります。

　ある時、なぜなぜ分析を知り、正しい考え方を知ったことで、悩みや問題は解決できると学びました。

　悩みや問題が解決できると、自分に自信がついたり、仕事がうまく回るようになったり、彼女ができたりしました。

　ここまで読んでくださった方に伝えたいのは、『正しい考え方を知れば、あらゆる悩みや問題や解決できる』ということです。

　このアプリは、誰もが「簡単に」・「正しく」なぜなぜ分析を行えるようにと願って作りました。

　このアプリを使った人には、悩みや問題に対して真っ正面から向き合って、適切に解決していっていただきたいと思っています。